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658km、陽子の旅のhimahimaのレビュー・感想・評価

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)
3.6
自信の無さ、無気力、空気の読めなさ、他人との距離感の掴めなさ。。イライラして反感覚えるほど、コミ障の演技がリアルで。菊地凛子を観る為の映画だと感じた。
終盤の車の中での自分語りの部分はどう捉えたらいいか。ここのおかげで観客はモヤモヤが晴れてスッキリするけど、陽子の人生や心情を想像させる余白も残しておいて欲しかったとも思った。
公開記念舞台挨拶。映画館と登壇した俳優さんたちの雰囲気がとてもマッチしていた。
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