初めて感想を書いてみたょ〜
20年前に家族の反対を押し切って上京しつつも、挫折して引きこもりなった主人公(陽子ちゃま)がヒッチハイクしまくって父の葬儀に向かう話。
ヒッチハイクの途中、陽子がライタ…
ヒッチハイクに乗せてもらっている側なのに質問にも答えずの菊地さんの演技が上手でかなりイライラがありました。手を繋ぐところで人の温かさを自分から求めに行く変化が良かったです。けれども最後らへんの愛を知…
>>続きを読むキャストと劇伴が好みすぎてこの映画が想像と違った時立ち直れないかも…と尻込みしてたけど思い切って観てみたらめっちゃよかった。。ヒッチハイクでの人との関わりを通じて、人間的に成長しながら父親との心のわ…
>>続きを読む20年連絡を取らなかった父が死んだ。
東京から青森まで親戚の車に乗せてもらう予定が、サービスエリアで取り残される。
スマホはそれがわかっていたかのように前日に壊れた。
そこから始まる青森までのヒッ…
自分一人だけの世界から
人の感情に触れ(善意も悪意も)
自分の感情も開示し
心から人に感謝できるようになる
篠原篤のシーン、緊張からの息子のセリフがよい
オダギリジョーは、自分の世界に閉じこもって…
人に連れて行ってもらうのではなく
自分で行く事が大事だったのだと思う
自分で進む事でしたい事、目的がはっきりとしてくる
ずっと痛かった心
ずっとずっと会いたかったのだろうな
子供の頃は痛いだけで…
“手を繋ぎたい”
ただそれだけの想いに、どうしてこんなにも心が震えるのか。
自分自身が、いま感動しているというその事実だけがわかる。
ふっと柳宗悦が著書で語っていた言葉が浮かぶ。たしか「民藝四十…
©2023「658km、陽子の旅」製作委員会