映画館で観たかったが、上映館が少なく、機会を逸したので、配信で。
もっと冒険的なものかと想像していたが、陽子の心情がすごく伝わってくるものだった。
菊地凛子が上手い。
ストーリー的に、下手な俳優だ…
ほぼ誰とも話さず、交わらない暮らしをしている陽子が、父の葬儀のため実家の青森までヒッチハイクで向かう羽目になってしまい、道中色んな人に会って、少しずつ変わっていく話。
退屈と感じる人もいると思うけ…
さすがは海炭市叙景の熊切監督。
ロードムービーを撮らせたら、いい作品に仕上げてくれる。
ラストシーンで竹原ピストルの味のある演技と菊地凛子の哀しい演技が絡みあうと、何と趣き深いものへと昇華するんだろ…
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに沁みた一本
菊地凛子扮するコミュ障をこじらせた陽子が、冒頭から最高に苛つかせてくれるw 父の訃報でずっと帰省していなかった実家へ向かうことになり、次々とアクシデントに見舞われヒッチハイク…
そもそもいい歳こいた大人がサービスエリアで置き去りにされるってすごいなぁ😂🤣w w💦
その時点でもっと知恵を使えば無事に到着しただろうに(笑)…‼️
あと、どこからスタートしたかわからないけど青森ま…
ヒッチハイクってしたこと無いけど
乗せたことはある。
こんなに切羽詰まった感じの子ではなかったけど、
旅行をしていると言っていた。
菊地凛子さんの演技は、
言葉少なくても
表現できる凄さがあった。…
まさに就職氷河期を過ごした身としては、当時フリーターが新しい生き方とされていたような記憶があります。
ほぼ、引きこもりのような暮らしをしている陽子が父親の死をきっかけに、半ば無理矢理に故郷の青森へ帰…
このレビューはネタバレを含みます
ベタな展開、ではある。
出て来る人も、
都合よく順番に出てくる。
人物紹介用の女性、
ともに取り残された者(共感の発生)
搾取する男、
無条件で受容する善良な人。
とはいえ、それでも、
じっく…
このレビューはネタバレを含みます
⚠️過去記録
●父の葬儀に間に合う様に故郷・青森まで帰る女性(42歳)が主人公のロードムービー。
●拗らせ過ぎな感もある主人公だけど、まあ色んな人がいるだろうし…って思いながら見始める。
●ほ…
銀幕短評(#723)
「658 km、陽子の旅」
2023年、日本。1時間53分。
総合評価 46点。
チャットモンチーの「シャングリラ」、いまだにときどきカラオケで歌いますよ。
携帯電…
©2023「658km、陽子の旅」製作委員会