糸志野たんぽぽ

658km、陽子の旅の糸志野たんぽぽのレビュー・感想・評価

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)
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「今から青森に車で帰るぞ、夜までには着くだろ」
何時に出たのか分からないけど猛者すぎて笑った。休憩しない気か?と思ったけどちゃんとSA寄ってた。

Amazonでレンタルしたけど24分くらいのSAのモニタの地図なぞってるあたりで「ビビっ!」って音して映像乱れる?環境が劣悪なだけ?何回リピっても同じとこで同じ事象。

実家に電話はかけれないけどヒッチハイクはできるチグハグさ。絶対そっちの方難易度高いだろと思ってしまう
1台目の演劇調のおばちゃん乗せてくれる時点でいい人だし、さり気に飯もくれていいひと(だから陽子こいつァ〜!しゃんとしろ!でもこういう時もあるか。でも陽子ってずっとこれが続いてるんだとしたら大変なもんだなと思っちゃう。)

汚染土砂ってこんな道路とか民家の近くにあるんだ

陽子が辛い目に会う度にはよ実家に電話せぇって思ってしまうけども弘前に近づくにつれての陽子の成長も見られてよかった。
それと津軽の心 岩木山、りんごの木、雪景色、降雪時に道路がどこまでかわかんなくならないように刺さってる赤白の棒などなどの故郷の景色。手が冷たくて人の温かさが沁みる、冬で良かった。おかげで出棺伸ばせた。
工藤陽子なの?結構いいお家の子なのでは。

ありがとうございました。
なんもなんも。