なんかネタバレを踏みたくなくて、ここまで隠された宣伝されてるならTwitterとか開いてなにかしらの情報を得たくないからもう朝一番の上映でみてきた。
これぞまさに宮崎駿だ。
ジブリの新作をみる気分て自分の中でドキドキするとかワクワクしたり、次何くるんだろうとかあまり思わなかったけど、
映画館でみたっていうのもあるからなのか
このジブリならではの不気味な雰囲気とか見た目からは想像できない声優さんだったりとかキャラクターに謎しかなくて、
ハラハラドキドキさせられました。
ディズニー作品みててもイルミネーションの作品みてても思うけど、この作品でもやっぱり「あ、これはジブリだ。」と思わせてくれる色がいっぱいあった。
情報一切なしっていうのに相応しいわりと大衆に受け入れられるようなジブリだったと思う。
ここからちょっと情報が入る感じになるので情報一切入れたくないって方は見ないでください！
--------------------------------------
声優が豪華でジブリあるあるの棒読みは今回あんまりいなかった。
もはや声優が棒読みになってもジブリのキャラだからまあそういうキャラクターなんだろうとか思ってしまってるだけなのかもしれないが笑
そして米津玄師。
主題歌の米津玄師使い上手い。
米津玄師はアニメーションに合うのよ。
余韻を残してくれる優しい地球儀だった。
安定の久石譲。
今回は今まで以上に不安定で不気味な雰囲気を出す音楽でビビり倒した。
なんかもうなんか出てくるんじゃないかとびっくりホラーみてる気分になりました笑
キャラクターの状況理解力と言葉でなく行動で好奇心を表すのがなかなか新鮮で
いや、きっと主人公はなにかじりじり感じていたのかもしれない。この世界は自分が知らなきゃいけない世界であることを。
多分考察の方がこれからどんどんだしてきてくれるんだろうなと思っているのでそれも込みで楽しめる作品でした。
追記。
この感想を書いてから、色んな人の感想や、考察を読み、さらにさらに宮崎駿に脳みそを侵食され、おかわりはいつ行こうかとまだ24時間たっていないのに考えております。
この作品をみて宮崎駿の集大成だとはなんだか言いたくないのです。
この作品をみて、宮崎駿監督はまだ志の途中にいると感じました。
長生きしてください。
そしてまた私をこの最高の映画体験を追憶させてください。
本当に良い映画でした。
