観た後の余韻が凄かった。
昔からのジブリファンです。
そして前情報は全くなしで観ました。
作画、音、「間」、素晴らしかった。
映画館で観ることをおすすめします。
宮﨑駿さんの脳内、そして自伝的要素も入っていて、後で深く噛み締めないと通りすぎることを許さないような、面白さがあった。
庵野さんのシンエバ観た時とそれは似ていた。
そうか、駿さんの脳内を旅したんだ、そうか。
終盤ハッとする台詞があって、それを聞けたので観て良かったなと思えた。
やはり素人じゃなく声優さん使った方がいいなと、相変わらず思いますが今となってはもうあのぎこちなさも味か。もう少し声優さん使って欲しかった。これは言い続けたい。
前情報皆無でジブリ作品が観れること自体が最高でした。
久石譲さんの音楽、素敵でした。
今回控えめでもしっかり残ってくれるところは気持ちよく耳の奥にありました。
米津さんは決してきらいじゃないです、いい曲が沢山あります。世界で売れてますよね。
しかし主題歌はこの物語と無関係、と言っていいでしょう。
エンドロールの前で映画は完全に終わりました。前向きな意見です。
声が誰だとか主題歌がとかそんなことは関係なかった。宣伝には大いに役立ったでしょう。
また作ってくれないかな。
でも泣けるくらいに「これで最後だ」というシーンがありました。
ありがとうございました。
