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君たちはどう生きるかのatamanonakaのレビュー・感想・評価

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)
3.5
これまでの作品を詰め込んだような描写がたくさん
ほたるの墓風からの千と千尋、ハウル、アリエッティ、もののけ姫
ジブリ好きならあれっぽいな〜てなるシーンが散りばめられててたのしかった

見終わった瞬間の素直な感想は、宮崎さんきびしい〜
現実を受け入れてどう生きていくか、全ては自分次第って言われてるような気持ちになりました

お母さんはもういない、なつこさんが新しいお母さんという事実も今後変わることはない、現実から逃げてもなにも変わらない、受け入れて、どう生きるのか

厳しくも感じるけど、人生は自分次第。
自分の力ではどうしようもできないことも起こるけど、受け入れられなくても、まわりに支えられながら向き合っていく。
凛とした気持ちにさせてもらえるような、そんな映画

・すこし宮沢賢治みも感じた気がする?
・ヒミの声優さんもサプライズすぎて、感動💐
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