このレビューはネタバレを含みます
思ってたんと違う「よくわからん」だった
最後、無駄に後味がいいのが不気味
宣伝がないのは娯楽として売るための作品ではなく、悪く言えば駿の自己満足、よく言えばキャリア的な自己昇華のための作品だからなのではないかという気がする
だからうちらがわからなくてもいいんだろうけど、それならあんな爽やか？な終わり方せずに、逆にもっと意味深にしめてほしかった笑笑
娯楽作品ではないと判断したので点数はつけない😶
後途中までは自分は駿は己で己のゲド戦記を作り直してるのかな、と思っていけど、そういうのではないなと最後の方見て気づいた。
宮﨑駿はこれまで世界のこととか自然のこととかそういう大きいテーマ性で話を作っていたのに、(そしてゲド戦記もそういうタイプの話)キャリアの終わりに差し掛かってめちゃ自分、己！みたいな映画を作ったのが面白い。
己の話、そして未来につなぐ話だから、最後希望を込めて明るくしとるんか？
