このレビューはネタバレを含みます
良かったよ〜!!!説明出来ないけど
何十年ジブリを作り続けて、軸がブレていないからこそ、見る側にジブリの常識(素養?)が出来ていて今回の観念的な内容に重点が置けたんだと思う
途中二十一世紀宇宙の旅か?ってなって理解が追いつかなくなったけど、
そもそも評価されてる千と千尋だって説明出来るかといえば出来ないよ(考察は考察であって正解ではない)
何で両親が豚?湯婆婆の過去は?坊がデカいのは?カオナシって何?だけど描きたいシーンの繋ぎが上手くて矛盾が無いから楽しめるんだとおもう。
てか80で説教臭くならずに話を作れるの、偉すぎる。
あと予告で流れた知らないアニメ映画の数十秒ですらパンチラ見せられて辟易としえたから、その点でもやっぱジブリはえらいよ...ってなった。
事前情報を一切入れていなかったからこそまっさらな気持ちで何も考えずに映像を楽しめた(事前にキャラクターの立ち絵と声優を並べる紹介って結構自分の中でノイズになってたんだな〜って気付いた)(主人公 ヒロイン
ラスボスあたりはキャストのキャリアと予告編で大体分かる→見る前からある程度展開が読める)
好きなところ(ネタバレ)
人間の生まれる前の姿、すみっコぐらしすぎる
こんなんみたら鳥が怖くなっちゃうよ!!となりそうでならない
鳥がちゃんとところ構わずウンコするとこ