このレビューはネタバレを含みます
おお…
引き込まれた。
久しぶりにジブリを感じました。
次元、時空を超える不思議な世界と主人公の生きる時間を繋ぐ塔。
ダメだ思い返しても伝えられない。
今までのジブリが詰まってるようで
昭和と飛行機となんとも言えない不思議なキャラクター達。
今までも見てきたジブリ的死後の世界
神なのか宇宙的なやつなのか
知識が無さすぎてわからない
ペリカン、アオサギ、セキセイインコ
単純に観ればマヒトの苦悩と成長か
この現実世界の不条理や悪意の中にある尊さや儚さ
MIBのラストシーンのように
全く意味のないような積み木を重ねる事で保たれてる世界
SF的な光の道
見終えてまだ発熱時の夢のあとの感覚です。
ジブリのキャラクターのヌメヌメっとした変化の表現ほんと好き。
群衆の中駆け抜けるところの群衆の流動感
各声優も良かった。
キムタクやっぱキムタク
菅田将暉良かった。
なんでこんなに満足感があるのか頭で理解できていない。