No.3874
よくわかんなかったけど、凄い勢いだった。
分からないことは多いけれど、
勢いに押されて最後まで見てしまう、それが良くも悪くもジブリ作品の最大の魅力だと思う。
その魅力自体は全く色あせていない。
これを御年80歳越えの宮崎監督が作り上げていると思うと、とても感慨深いし、
やはり公開時にスクリーンで見ていてよかった、と、何年後、何十年後に振り返った時、思うことになるだろうと思う。
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「公開時にスクリーンで見たときの、時代の雰囲気や映画館内の空気感、他の客はどんな反応だったか、見終わった後どんな顔をしていたか」
というライブ感だけは、その時にしか体感することができない。この時を逃すと、永久に体感することができない。