このレビューはネタバレを含みます
意味わかんなかった。そもそも意味わかってほしくて作ってないだろうけど、こんなに伝わらなくていいの?
ジブリの作品は大好きだけど、これが面白いかと聞かれたら、面白くはない。
人によって受け取り方は異なるだろうけど、私は苦手。
なぜナツコは帰りたくなかったのか、あの塔で子を産もうとしたのか、眞人が急にナツコに対して「お母さん」と呼び始めたのはなぜか(絶対にまだ蟠りがあるはずなのに)、ナツコの眞人に対する棘のある思いはどう昇華されるのか(されないのか?)、など腑に落ちないというか納得のいかないというかスッキリしない点が多すぎる。
ただ、宮崎駿のこだわりがぎゅうぎゅうにぶっ込まれているのはわかった。
パンフレット読めば、少しこのモヤモヤも晴れて抱くイメージも変わるかも?期待。
キャラクターそれぞれに醜さ・気味悪さがあった気がする。(ヒミ以外?)