このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
めちゃくちゃ自分の頭の中で作り上げた世界観にはなるけど、
あれは三途の川で冥土の国だと思った。
そこで色々体験して、どうにかしてこの綺麗な冥土の国を守りたいということなんじゃないかな〜
おおおじさまが死んだっぽいところではちゃんと流れ星流れたし、
扉から出ていけた人はそのまんまの姿で戻れたし。
死の狭間を経験したのかな、
お母さんが火事で亡くなったのは、
おおおじさまのいる冥土の世界の均衡を保つ(ちゃんと人に生まれ変われるように火でアシストする)ために、そこの住人になるために死んじゃったのかな、とか。
人間にうまく生まれ変われなかった鳥たちが人間を食べることで鬱憤を晴したりとか、
なつこさんが子供を産んで捧げることによって、冥土の国にある石が爆発しないとか。
人形に触るなって言ってたのは
壊れたら現実世界のおばあさんたちも亡くなっちゃうんじゃないかな、とか。
無理やり落とし込めたところももちろんたくさんあるけど、
これはもう好きなように解釈しろ!!!!みたいな話しだしこれでいいんじゃないかって。