観終わったあと、不思議な壮大な夢を観ていた様な感覚になった。この作品が意味する全てはきっと理解しきれてないし、正直難しかったけど、これぞ、ジブリ！これぞ宮崎駿！！
ビリビリと宮崎駿のエネルギーを感じた。
ジブリはこの作品はこういう意味なんですよと答えを出してくれる事が少ないから、だからこそ何度でも見れて、いつまで経っても色褪せず、大人になってまた観てみると違った角度から観れたりして。
私自身もまた何年か後にもう一度観て、どう感じるか知りたいなと思った。
そして、主人公のまひとさんが、とにかく逞しくて、完璧というか、非の打ち所がない。
アシタカ以来の類まれなる安心感主人公というか...。意志の強さと判断の速さがすごい(笑) 本人が終始あまり言葉を発さない事が印象的。
あとは、鳥が好きなので、個人的には、おバカな顔したインコ達沢山出てきて可愛かった…！
鳥苦手な人は確かに地獄かも🤣
色んな考え方の人と、あーだこーだ言い合いたくなる。それが醍醐味な気がする。
