背景と音が綺麗すぎる
『ここは天国ですか、先祖たちですか?』
食らった
長い時間かけて散々発展なり犠牲なりなんなりして、全てが始まる前を美しいと思ってしまう矛盾ってなんか一周回って人間の性って感じで逆に安心する
ペリカンのわらわら食う理由セリフも食らった
悪意に全部理由があるのだとしたら、それは恐れるというより嘆く物になるのでは?と
あと、この世に失望して新しい世界作っちゃおってなっても、なんやかんや今いる現実が1だとしたら全てはそこに戻るのかなあと思った
映画館は良い。久々の名古屋、親に会うためにしれっと帰国、地元なはずなのにずっと迷子。
この映画を観てどう言う気持ちになったか言葉で表現出来るほどまだ人間深めれてないけど、映画終わりにエスカレーターのガラス越しに名駅のイルミネーションがまだ灯ってるのを見て、ああ、綺麗だなと純粋に思った
完全に自分の解釈です
正直ハヤオ作品じゃなかったらこんなに食らってたか謎だけど、まあハヤオ作品である以上考えるのはやめます
だってシンプルにエンドロール最後の『原作、脚本、監督 宮崎駿』やっぱりカッコ良すぎる