ジブリ映画ってどんな感じなんだっけ、と思いながらHackneyのPicture Houseで鑑賞。平日午後5時、鑑賞者3人。いい感じの座り心地の座席でした。
前情報出さずに日本公開したと聞いていたのでわたしも倣って何も入れずに見に行った。男の子が主人公ってジブリ作品で珍しいなぁって感じだった。見進めていく中でそういえば、もののけ姫も千と千尋もちょっと異世界だったなぁと思い出しつつ、その少し現実とかする異世界をどんなふうに創っていくんだろう、舞台はどこだろう、とどうしても制作視点になってみてしまった。ジブリ感というかジブリってこうだわというのもたくさん詰め込まれていた気がして、そういうのを発見できたのも久しぶりのジブリ作品鑑賞ならではだった。
あとは海外では日本の慣わしとか礼儀の感じってどんなふうに映るんだろうってそんなことばっかり気にしてた（笑）
日本語タイトルの"君たちはどう生きるか"の回収を考えながら、英語タイトルの"The Boy and the Heron"は割とわかりやすすぎるんでは？とも思ったし、大伯父さまの世界を引き継ぐことと、戦争の現実世界に戻ることを考えさせるため以外にもめちゃくちゃメッセージ込めてるんだろうなとは思いながらも難しかった。。
ただ菅田将暉の声優ぶりにはあっぱれでした🦤👏
