ワイ、以前、仕事で映画情報とグラビア(おっぱい露出含)の比率が3:1くらいの雑誌に関わってたのね。そしたら、まあまあな頻度で、映画会社から、
「今回は文芸作品なので、グラビア雑誌への掲載は遠慮させてもらってまして…」。
それでその雑誌、リニューアルしてグラビア無しになり、文芸作品も紹介出来るようになった。ところが、今度は読者から
「おっぱいは、もう載らないのですか?
じゃあ、買いません」
結局、休刊に。
感想です。思っていたのとは、だいぶ違った。予告を観たとき、その方向性はいいな、と思ったのだけど、本編は、その方向に向かってなかった…。
『アベンジャーズ』から脱落しちゃった自分は、「ミステリーサスペンス」って聞いて「おっ!」と期待したし、そっちに向かってほしかったけど、
でも、コアなマニアからしたら、「オレたちが観たいのは王道のスーパーヒーロー。ミステリーサスペンス?余計なことするな!」って感じだろうなー。
わかんないけど、製作側が作りたかったのは前者の方かもしれないけど、大事にしたいのは後者の方?
となると、こういう作品になるのは必然…。
ディズニー側のシリーズも勢いなくなりつつあるみたいだし、自分が関わったあの雑誌と同じく、最早、どっちに舵を切ってもこの流れは変わらんのかな…。