浦野いす

マダム・ウェブの浦野いすのレビュー・感想・評価

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)
3.5
とにかく詰めが甘すぎたがクソかと言われるとそうでも無い。酷評するほどでもない出来ではあった。展開のテンポが打ち切り漫画を彷彿とさせる鬼畜な怒涛ぶりで逆に面白かった。きっと意図した物ではないだろうが、所謂B級映画のような形で楽しめた。
セリフで全てを語らせる所だったり、とにかく内容が直接的過ぎたのが特に嫌だった。あと3人のヒーロー姿のデザインがどうしても無理でしたね。
アメイジング・スパイダーマンのエピソード0って話を観た後に聞いたけど、世界観にマッチして無さすぎだろ。アメイジング・スパイダーマンってもっとリアル指向のSFチックなイメージだったんだけど…。アメスパのティーンさが無くなってしまったのはデカかったように思える。
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