主人公にはスパイダーマンらしい戦い方は無く、あまりアクションとして映えない戦闘能力で戦うため、他の爽快感のあるスパイダーマン映画とはかなり異なる感じですね。興行的に振るわなかったのもやや納得感のある映画でした。
ただスパイダーマン好きの自分は、悪役のスパイダーマン(と言ってもかなり限定的な能力だが)や、女性スパイダーマンたちの戦闘シーンもわずかながらにあったので楽しかったです(ほんの少しなので、もう少しあれば良かったが…)
どのスパイダーマン映画とも直接関係はないと思うが、若き頃のピーターおじさんとか、セリフは関連する内容も多くスパイダーバース好きには、一応楽しめると思いました。
When You Take On The Responsibility, Great Power Will Come(責任をしっかり担えば大いなる力を得る) は好きなセリフですね。日本語に訳すと微妙ですか、スパイダーマンの名言のwith great power comes great responsibilityのインスパイア系ですね。
ミステリー要素は無かった…