しばお家

シティーハンターのしばお家のレビュー・感想・評価

シティーハンター(2024年製作の映画)
4.0
鈴木亮平の筋肉がとにかく美しい。
特にシャツを脱ぐ/着る/羽織るを背後から捉えたショットが多く、これには監督の広背筋推しを感じる。
あとはコスプレイヤーを縛ったり、タイトな服を着せて闘わせたり、監督の筋肉に対するフェティシズムが全面に押し出されていた。

鈴木亮平の濁声が完全に神谷明だった。原作の再現度はいつもの日本の実写版なのだが、それ以上にリスペクトを感じるのと、原作のストーリーに寄せすぎていないところが高評価。つまり、シティハンターの設定を借りたオリジナルドラマとして見るのがベストだと思う。
シティハンターはフランス版(2019)といい実写化に恵まれた作品だ。
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