意外と好きなんですよ、ドラマチックな出来事なんか一向に起きないユル~~~~っとした映画。ムダに二時間超の長尺だったりしなければね。
本作はどうかと言うと、飽きが来る前にこれまたユルっと終わる76分という絶妙な長さ。はい、アリですね。
強いて見所を挙げるなら、プライベートでも仲が良いという唐田えりかと芋生悠の掛け合いだろう。その中でも、居酒屋で二人が語らうシーンは「これほぼ素だろ」と思わずにはいられないリラックスした空気がスクリーン越しに伝わってきた。
なお、本編上映前に "でっくん" のドキュメンタリー映画『WILL』の予告編を流したジャック&ベティの担当者はいい性格してると思いました🤘🤪