始まってすぐ、いちだんと進んだ擬人化に胸騒ぎがおきたものの
得物をかついで乗り込み、いざ親玉とのタイマン勝負、時代劇かはたまた番長戦か
とか
いまにも字幕がつきそうな怪獣同士の身振り手振りのかけあいが
とか
ミニラが出てもおかしくない雰囲気(てゆーかアイツ半分ミニラだよね)に
1周どころか2周3周して昭和に戻ったような感覚になり
もはや、怪獣大進撃テイストも悪くないかと座り直し
ラストバトルは童心に帰ってワクワクとした心境で楽しんでしまう
人間側ストーリーだって、前作がゴジラvsコングのためだけに人物が配されてたのに対し、ジアにしぼったストーリーにしたのは良かった、なんなら最後ちょっと感動したし