このレビューはネタバレを含みます
前作を全く覚えてないまま鑑賞。
オタクの「俺の考えた!最強!モンスター対決!」を見せつけられた、力技作品だった。
冒頭から始まるコングの虫歯(哺乳類だから虫歯になる可能性は当たり前にあるのだが、その観点は無かった!)といい、礼儀のなっていないミニコングを武器に他の猿を蹴散らすシーンといい、「パワー」に笑ってしまう。
この作品で初めて「モスラ」に触れたので、鳴き声の可愛さに驚いた。
オタクが好きだろうキャラ(私も漏れなく)である、トラッパーの初登場シーンは色気と愛嬌に溢れており、思わず姿勢を正してしまった。トラッパーとバーニーの絡みは笑顔になってしまう。