もったいない…
もう少しで伝説になりうる作品だったのに…
久々に真面目に考察してみる。
基本的な構成としては3つ
①地上世界-ゴジラ大暴れ
②地下空洞-コング featおさるのジョージ
③地下空洞探検隊(人間パート)
(全然覚えてないけど前作の登場人物らしい)
この3つのパートが交互に展開されていくのだけど、
いつもアドレナリンが上がっていくところで切り替わるのでイマイチ乗り切れず、勿体無いなと感じてしまった。
松川的には②だけで構成してたら、
シンプルでめちゃくちゃ面白い作品になると思ってて、
セリフがほぼサル語&ドラミングでテンションがぶち上がり、わけのわからないゴリラたちの友情に心震える。
アクションも肉弾戦ベースで見どころある。
本作品で改めて感じたが、
怪獣映画に人間は不要。
変に知的になるよりかは、
アクション一本に振り切ってくれる作品が出てきてくれると嬉しい。