このレビューはネタバレを含みます
ここまで鑑賞後、
考察が必要な映画は久々。
代々その土地で暮らす住民とグランピング施設を開拓しようとする部外者が距離を縮めていく話かと思いきや…
ラストは全く逆の展開になり、困惑した。
個人的にほ出演者の演技が「棒」なので、
感情が読めないのも謎を深める要素の1つ。
•巧は村の便利屋
•時折、鳴り響く銃声
•花のセリフ「お父さんは鹿」
•高橋の人間性
•手を怪我した黛
などなど、色んな偶然が重なりこのラストに繋がるのかと思うと恐ろしい作品すぎる…
とはいえ、他の濱口作品に比べると見やすい印象を受けたので是非。