本邦のゴジラがシンゴジラ、ゴジラマイナスワンとゴジラの存在に向き合った重厚路線を取る中、アメリカのモンスターバースシリーズは良い感じの「お祭り映画」を製作しているのが対照的。今回のゴジラは予告編からしてネタっぽさもあったり、ヤンキー映画と言われてたが果たして。
結論。確かにヤンキー映画でもあった。ただ、個人的には地下世界がポケモンスカーレットのエリアゼロみたいだなと思ってたりと楽しめたりもした。
今作のヴィランである、スカーキングなんだけど良い意味で人間らしいヴィランだったと思う。コングの好漢ぶりと比較すると尚更。AVGNことJames Rolfe氏が以前アメリカは怪獣のセンスがイマイチ、と言ってたけど今作は思ったより良かったと思う。
まあとにかく良い意味でのお祭り映画なので脳味噌を空っぽにして楽しむべし。
ってか、トランスフォーマー といい、モンスターバースといいアメリカ人モータルコンバット好きだな。
