このレビューはネタバレを含みます
期待した通りのアホで派手な怪獣プロレス映画‼️‼️‼️
今回は怪獣を出し惜しみせずにオープニングから激しめのバトルが展開され、人間ドラマも戦いの為に必要な最低限なものでストレス無く見たい物が観れた気がします。
版権的に無理だったんだろうけどどう見てもマンダな怪獣が出たり、モスラが喧嘩の仲裁に来る3大怪獣のオマージュだったり往年のファンには堪らないシーンもありました。
ミニコングもミニラ思い出して尊い。
やっぱ2対2の昭和後期のタッグプロレスは最高です‼️
無重力バトルは予想外で新鮮だし、最後にはしっかり街中で大暴れとかなり満足度は高いです。コングのアームガードも男の子ならテンション上がるパワーアップで良かった。もうちょい分かりやすい強さを出しても良かったかも？
ただ、気になる点もいくつか。
地下空洞は話を広げる世界観としては良いんだけど、人間が少ないからどうしても怪獣の巨大さが表現されにくいこと。そして猿が出過ぎて怪獣映画ってよりかは猿の惑星すぎ笑
ゴジラ＆コングと対になる敵を用意したんだろうけど、スカーキングとシーモはどうしてもパチモン感が否めなかったです。シーモくんに至ってはついで感がアリアリだし。キングギドラとメカゴジラの次にこれはちょっと魅力が弱すぎる。
あとコングが話のメインで、ゴジラは舞台装置になってしまっていました。コングも嫌いじゃないけどやっぱりゴジラをメインで観たいよ～。
とはいえ怪獣プロレス映画としては大満足の出来栄えでした！次も観たい‼️
