一流レストランを飛び出したカティ
求人広告の「魅惑の店」に向かうと
移民の未成年者が暮らす施設であった
移民となった理由は各々に違いがあるが
共通するところは「夢」を持っていること
１８歳迄に就学できないと強制送還となる
不確かな身分証明には骨年齢検査まで要す
あくまでも移民を受けいれる国としては
全ての「夢」は受け止められないのである
料理に対する強い信念を持つカティ
自らの生い立ちから「夢」を叶えている
サビーヌに「本名なの？」と問われ
カティ・マリーという名前について答える
エシャロットテスト
ひとりひとりに適した作業を与えて
自信と前向きな姿勢を伝えるカティは
いま本当に必要なものは何か？と考える
職業適格証（職業学校）
強制送還を阻止するため策を練るロレンゾ
街でたむろする移民の子にも声を掛け続ける
強制送還
この国には自由と平和がある・・
施設では既に祖国に送還された子がいる
何かしらの理由があっても「夢」があれば
でも叶えるためには大人のサポートが重要
常に周囲へ気配りを欠かさないサビーヌ
レストランの予約シーン
あの応用力は素晴らしい！
皆を包みこむような優しさが素敵・・
数学（算数）は料理に例え
料理はサッカーで例えると歩み寄れる
伝わるように伝えることが大人の責任
（ハンドタオル級）
