Ryan

恋する透明人間のRyanのレビュー・感想・評価

恋する透明人間(2020年製作の映画)
3.2
こんなオシャレな透明人間があっても良いよね


ストーリー
密かに恋を寄せる同僚ルーシーといつも赤面する遺伝学者ピエールの2人を描いた物語


オシャレ
こんなホッコリする短編映画も良いな〜
フランスロマンスで短編なので、色彩感覚に本気を出している。さらに小物やインテリアがまるで憧れる世界のもの。
毒々しい色使いとタイトル通り恋する透明人間という斬新で愉快な作品。
透明人間と言われたら怖い感じをイメージするが、この作品は透明人間という題材を新しいステージに押し上げてくれている。

監督のトーマスは前職がエンジニアで短編映画の名手らしく多数製作している。
また初の長編映画も制作予定らしい。

この監督の長編を見てみたい。
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