酷い有様
ストーリー
世界で唯一の脱獄のプロ・ブレスリンが大海原に浮かぶ監獄要塞に挑んでから数年後。警備会社を営む彼は、スタッフの1人であるシューが姿を消し、ハデスと呼ばれる監獄に囚われたことを知る。
主演 シルヴェスター・スタローン
良くない中国資本の入り方。
「どうしてそっちに行った?」と思わず首を傾けたくなるくらい最悪な続編。
前作までの単純明快な脱走ものから近未来ハイテク施設からの脱出と化したわけだが、それにしても強敵がおらず見え見えの展開と知らない役者が一生懸命無意味に戦う姿を見るだけ。
目がチカチカして気が散る。
どこを目標にしたのだろうか?
中盤からやっとスタローンやバチスタが登場してくるが、彼らは今作の完成後「どんな感想を持ったのか?」それが1番知りたい。
最近の50セントが馬鹿なのに知的なフリをしている役柄ばかりでウンザリ。
そんなに真っ白な歯を見せつけるものじゃないよ。
ちょっと3を観るのはキツイかも。