akari

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコのakariのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

みんな てんさい!今回も最高に癒された〜。しろくまがぬいぐるみを工場に見せるシーンで涙が出ました。古くなっても、役に立たなくても捨てたりしない。だいじななかま。エンディングで工場が映画館になるのも、工場は身近にいると感じられるラストもすごく良かったです。
ぬいぐるみ作りをたのしい!と言ってくれたみんなを見て、くま工場長が目をうるうるさせたのが可愛かったです。制服姿のとんかつがマッククルー。上手に布を切れなかったとかげに、くま工場長がはじめてにしてはうまい!と褒めてくれたところでほっこりしました。自信なさげにすみっこにいたみんながいきいきしだすのが良かったです。
設定が思っていたよりずっとシビアで鳥肌がたちました。しろくまの残業シーンとか、最初は楽しかったのにだんだん過重労働になるの怖い。強制的に持ち場に戻すアームに怯えました。工場を抜け出したみんなを工場が追いかけてくるところも恐ろしかったです。
ほんもののぺんぎんの存在が忘れられすぎで笑っちゃいました。まずいと思ったところで出てきたヒーローっぷりにニヤけました。穴に潜るとき、ざっそうが気配を消して草のふりするのが可愛すぎました。すみっコとみにっコの仲良しペアには何度も癒されました。
寒がりで周りに馴染めなかったしろくまの過去。くまのぬいぐるみにちゃんと良い思い出も残っていたのが素敵でした。泣いている子を放っておけないしろくまが優しかったです。元々のボタンを見つけるんじゃなく、工場にもらったナット?をぬいぐるみに付け直したのが好きでした。

イノッチいないの寂しすぎ......。でも本上まなみさんのナレーション優しくて聞きやすくてとっても良かったです!
akari

akari