アーニャ大好きな子どもたちと映画館で鑑賞。
ちょっと長いかな、と思ったけど
全体的におもしろかった。
トイレ我慢してるアーニャの所はかなり小さい子に向けてのシーンかと思いきや神様の世界観に「へ?」ってなる。なにこのジブリ感、すてき笑
ヨルさんのバトルシーンはかっこよかったけど長かったかな。激しくてかっこよかったので男の子はワクワクしそう。
動きとか色合いがどことなくハガレンのエンディングっぽい気がした。
ロイドさんのシーンは小さい子には難しかったかも。大人はアクション映画見てるような感じ。
という感じでいろんな年齢層に向けて、いろんな演出で試行錯誤してる感じがあってよかった。
もちろんアーニャの変な顔はいつも通りかわいい。
うちの子どもたちも出かける時にカバンの中にごちゃごちゃおもちゃ詰め込むんやけど(あの掴むやつ、うちもよく入れる。そしてはみ出してる)
自分は「そんなんいつ使うん」とか「もっと減らしなよー」って言っちゃうけど
ヨルさんはアーニャの楽しみな気持ちに寄り添って本当に優しい。
そして「みんなで出かけよう」って言うシーンは泣いた。
ストーリーとしては学校のお菓子作りの材料探しとマイクロチップがもっと関係あったらよかったのにな、と。もはや悪者と激しめのチェリーシロップの取り合いっこするくらいが
ストーリーとしてわかりやすかったのでは。