てらっきー

スナイパー コードネーム:レイブンのてらっきーのレビュー・感想・評価

3.6
ウクライナ側からどこかの映画制作会社に依頼し作られたミリタリーアクション作

かなりクオリティの高いスナイパー映画というのを知り鑑賞してみました!





あらすじは

ウクライナ、学校で教壇に立つミコラは環境活動化で妊娠中の妻と仲つつまじく自然に溶け込む造りの我が家で暮らしていたのだがロシア軍がウクライナ国境を越え侵攻

不安に駈られ慌てて職場から帰宅したミコラの目の前で妻がロシア兵により殺害されてしまう。

悲しみにくれるミコラに救いの手を差し伸べたのは地元のウクライナ兵
怒りに満ちたミコラは軍に入隊し"ボロン"(カラス)と名を変えスナイパーとしての訓練を積み、戦場へと向かうのだが…





「私ではなく神の手。敵を駆逐させたまえ。」

とにかくスナイプシーン!!
麦畑や森に身を潜め、敵に標準を合わせそっとトリガーを絞るスナイパーとなったミコラの格好良さ♪

優しい夫で教師だったミコラが鋭い眼差しの兵士と変わっていく訓練シーンから見応え十分!
でも他の兵士より古いライフル渡されて文句言ったらさっそく怒られてるしw

AK47ライフルの解体組み立てを20秒でと宣言!しかも目隠しでとかどんどん腕が上がっていくミコラ!


スナイパー兵として戦地へと向かうボロン(ミコラ)
教官だった腕の立つ先輩がパートナーとして側にいてくれる安心感♪

任務中に妻を殺害したロシア兵を偶然見付けてしまったシーンは。。。。
ボロンの怒りは分かるのだけど、そのせいでねぇ。


クライマックスはスナイパー隊がロシア兵が待ち構える工場へ奇襲!!
ロシア軍側にも腕の立つベテランスナイパーがいたりして激アツな展開!

ここで『スターリングラード』みたいなスナイプ戦が観れるのかと思ったら、ボロンは『MGS』ソリッドスネーク並みにサイレンサー付き拳銃でそっと近付いて行くってw
まあけっこう緊張感はあったし格好良かったけどね(笑)


これはスナイパー映画の中でもかなり面白いっ(゜∇^d)!!
ミリタリー好きな方にも満足できる作品になってるかと!!!
てらっきー

てらっきー