このレビューはネタバレを含みます
ブランドン・クローネンバーグ監督3作目。
貧富の差が大きいリゾート地に、富裕層の夫婦がバカンスで訪れる。
観光客は、どんな罪を犯しても大金を叩けば自分のクローンを作れ、そのクローンが処刑される。
冒頭のカメラワーク好き。
最初の処刑の後、クローンとジェームズが入れ替わってるんかと思った笑
妻が言う「ゴミ捨て場にいるカニ」の表現、
どんなカニ?独特でおもろかった。
てか妻可愛いな。まともな人物妻しかおらんかったわ。
ミア・ゴスの狂気じみた演技が良かったし、体張ってるのがR18も納得。エロシーンは原色使って断片的に表現されているが、トリップが長くかった!素敵だけど!
どんどんおかしくなっていく、ジェームズが薬物でご機嫌になって、警官(自分のクローン)を殴るところすき。
最後なぜ戻った?!と疑問が残るのも、トータル的に設定が面白かった。次回作も楽しみ。