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ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片の犬のレビュー・感想・評価

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ジャンプカットが主流になったのは、私たちが出来事を「1」の単発的な合成で捉えており、(私たちは日常に連続を求めていない/無意識の瞬きや視点の絶え間ない行き来が物事を断片化させる)極めて私たちの真の視界、に近いからなのかも。

→史劇や幻想的なもの、日常を離れたものにはジャンプカットは似合わない(意図的に多発されるジャンプカットは除く)けど
この映画みたいな、日常性とかルポを取り扱うものにはジャンプカットは好都合なのかな

タル・ベーラの長回しはジャンプカットの視点性、連続の中の些細なことがジャンプカットの使用によって「事象A」になる可能性を避けているという意味もありそう
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