ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片の作品情報・感想・評価・動画配信

ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片1982年製作の映画)

Lettre d'un cineaste - Sept pieces pour cinema noir et blanc

上映日:2023年02月17日

製作国・地域:

上映時間:21分

3.4

『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』に投稿された感想・評価

2.5
ヌーベルバーグだしゴダールだと思ったけど、それ以上の何かはあまり感じなかった。オタール・イオセリアーニがジョージアからやってきてパリの風を楽しんでるんだろうか。
2.5

【イオセリアーニの賄いムービー】

U-NEXTに、イオセリアーニ作品がまとめて入荷したので、まずはこの短編から見てみた。

ジョージアからパリに移り住んだ監督が、パリの第一印象をスケッチし、映画に…

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mmm
-
うまく言えないが面白い、コラージュめいた構成も歌も良い。前衛的な美術館で延々と流れてそうな映像詩。
ノノ
3.4

パリの犬って飼い主の個性出てる。あるテーマに沿ってパリの断片を撮影してる。テーマの繋げ方に少し皮肉めいたものを感じる。拳銃のシーンはいきなりドラマっぽくなってドキュメンタリーとフィクションの狭間を行…

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4.1

ドキュメンタリーと思って眺めていると拳銃が登場したりなどなどフィクショナルな要素も多分に含まれていて、パリに移住してきたイオセリアーニが愛情のある遊び心でアイロニカルにパリの人々を見つめている。トー…

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mam
2.8
このレビューはネタバレを含みます

よくわかんないけど、イオセリアーニが気取ってカフェにいるのとか、美容院でひげ剃られてるのとかは面白かった。何で撃ち合いになったのかしら...。
食べてるとこ隠し撮りされるの嫌だなぁ。
ペットとして大…

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イオセリアーニ版イメージの本!汽車のシーンはまさにゴダール展!モノクロだが現代にも通じるものを感じる。全ての映画学生のテキストにもなりそうな素材。
ピストルの短編は準備の仕草は、後の王家衛の欲望の翼…

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riekon
3.0

(短編)
イオセリアーニ監督が
パリに拠点を移して制作した作品
パリの風景🇫🇷
色々なワンコたちの次に
毛皮を着た人たち😆
食べている人たち🍽️
電車に乗ってる人たちなど🚃
焦点が面白いですね😄
突…

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電車.バー.カフェ.犬散歩.床屋.エアサイクル,銃持ち,銃殺,人々食事
犬
-

ジャンプカットが主流になったのは、私たちが出来事を「1」の単発的な合成で捉えており、(私たちは日常に連続を求めていない/無意識の瞬きや視点の絶え間ない行き来が物事を断片化させる)極めて私たちの真の視…

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