前作未見。
日常パートの緩さと、お仕事モード時のハードさの切り替えテンポが良い。コメディ映画として、超えちゃいけないギリギリのおふざけラインをちゃんとキープしていると思う。主要人物皆んな変な奴らなのにサムくないのは本当大したもんだ。
ギャグシーンは腹から笑うというより、なんというか心地良いって感じ。ガンアクションはパンパン軽めな感じだけど、女の子が男をぶちのめす格闘シーンの説得力が凄い。
間違い無く面白いんだけど、主人公‘sや敵兄弟が殺し屋をやってる理由が全くわからんかった。
気になった点
殺し屋とかヒーローとかを企業や組合が運営するって言う設定の話は時々ある。しらけた事言うと協会なんてもんが運営出来るほどの殺しの需要が日本であるとも思えないんよな。まあ実際の殺し屋の生活なんて知らないんだけどね。
こういうのは大体管理部門がお役所仕事的な感じで実行部隊の主人公はあんまりいい目に遭わないけど、この映画もまんまその通りだったな。
