このレビューはネタバレを含みます
韓流好き3人組で鑑賞。
まだ始まったばかりなのに、上映してる劇場も上映回数も少ない!
16年前の“センムル教会拉致事件”という実話を元にしたフィクション。
タリバンによって拉致された韓国人23人を救おうとする、外交官と国家情報院の奮闘を描く。
いままさにタイムリーな話。😨
ストーリーとしてはとても良かった!
リアルに恐怖を感じたし、ダレることもなくずっと楽しめた。だけど、、、なんかスッキリしないなぁ。
エンタメのヒョンビン。
シリアスなジョンミン。
コミカルなギヨン。
それぞれキャラも良いし、役にハマってるんだけど、それが混ざり合わないというか、3人のバランスが微妙?うーん🤔なんだろ?
社会派でシリアスな話なんだから、《モガディッシュ》とかみたいに、お笑い要素は無くて良かったのかな。エンタメとシリアス、どっちつかずな感じ?
あと(作中では)遺書を書いて、勝手に現地に行ったという宗教団体がモヤッと残る。😕
しかし、ヒョンビンのバイクシーン🏍️がすご!
不時着思い出した。🪂
救出チームのメンバーには、
不時着次男パク・ヒョンス、
ルールブックのアン・チャンヒャンもいた。
✍️今回初めてTOHOシネマズのシネマイレージカードというのを作ってみた。さすがに2,000円は高いもんね。💦
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あとで記事を読んだら、韓国での評価は低いんだとか。拉致られた人達に対しての怒りがまだあるから、映画で断罪して欲しかった人が多かったみたい。なのに、ヒーローものになっててガッカリだと。実話ベースに娯楽はいらないという。
なるほどー、まだ許せない題材が、無難なエンタメ作品に仕上がって不満ということか。分かる気がする。🧐