潜水艦、公園、競技場などを背景に、
訳ありの爆弾魔と艦長との頭脳戦。
作り込まれていて、
完成度が高いですね。
無駄のない展開に、
ドキドキハラハラ…。
緊張感が半端なかった。
泣ける場面も練り込まれていて感動。
特殊な仕様の爆弾が爆発する度に、
体がビクッと反応しました…。
全員が死ぬべきなのか、
少しでも救われる命があるなら、
半数でも生き残るべきか、
かなり厳しく難しい選択肢を迫られて、
究極の決断をするわけですが、
どちらの考えも理解できるから、
観ていて考えさせられましたね…。
関係のない人たちまで、
巻き込む爆弾テロは許すまじ行為だが、
終盤はグッときてしまった…涙。
エンドロールも素晴らしかった。
最近の韓国の映画はレベルが高いなぁ。
