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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのswkのネタバレレビュー・内容・結末

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

期待以上に面白かった…!
激情っ舞台挨拶生中継も一緒に見たが、それがまた良いスパイスだった。おかげで気がつけた点もあり、友人と感想や疑問点の答え合わせをして振り返れる良きディテールでした。
役者さんたちが話していたことをなぞるだけになるが、カメラアングルの独特の気持ち悪さ(褒めてます)、洒落た音楽、いちいち画になる、一瞬が扉絵みたいな、巻頭カラーみたいな美しい映像で、スタッフさんたちのこだわりに愛を感じました。

こんかいはテーマがテーマだけなこともあり、いつもにまして目が忙しかった…露伴先生のいつもの服プラスαと、泉鏡花の服やバッグのかわいさも💮

ネタバレとして。
「黒」の使い方が面白い気がする。もう一度見る際には注目したい。

くもが!!でる!!
自分は直視すると震えたり痒みや蕁麻疹がでてしまう蜘蛛アレルギーなので(スマホの絵文字もしんどい)、かなりアップだったり肌を這ったり大量にいる描写にホラー映画さながらにびくつくことになった。必要な不気味さ・演出だったと思うが覚悟がいる頻度でした…
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