岸辺露伴 ルーヴルへ行くのpenのネタバレレビュー・内容・結末

1本の長編映画にする為に日本でのエピソードをストーリー、映像ともに並々ならぬ気合いで構成している。
その分、肝心のルーヴル編ではカット割りのみで継続した雰囲気を出そうと苦心しているのが感じられ、国内での映像作りと同様の手間と予算を掛けることは難しかったのだろうか…と思ってしまった。
特にとある閉所でのクライマックスは、ストーリーと惨劇の盛り上がりに対して映像が全く盛り上がってこない感触。

相棒役として同行する泉のサブエピソードは良かった。