フンボルトペンギン12号

岸辺露伴 ルーヴルへ行くのフンボルトペンギン12号のレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
3.4
わりと退屈な映画だった
不満は多い。
話は整合性がとれてないし、声がこもって2重に聞こえるのが不快。
何より一番の不満は青年期の岸辺露伴が今の岸辺露伴と同一人物に見えないということ。原作は未読なのでそちらとの比較は出来ないが、せめて同一作品内での演技プランは一貫性を持たせてほしい。
あの傲岸不遜、漫画狂人岸辺露伴が自信のない陰キャ漫画少年にしか見えないんだよな

全体的に話が長いんだが、本題にたどり着くまでがとにかく長い。90分か60分程度が妥当だと思う

良い点
メインの役者は良かった
高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃は良い