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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのながいのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
2.3
1時間程の尺のスペシャルドラマでやった方が、面白かったと思います。
ただ原作でやや曖昧な設定をきちんと描いてくれた点は、分かりやすく凄い良かったと思います。

あの黒い絵はわかりやすい呪いの絵ってデザインより、漆黒で描かれた、見返り美人図のような絵にした方が良かったのではないでしょうか。

カメラワークは奇怪な設定にピッタリな画作りで、ルーブル美術館を実に贅沢に使っています。

映画を観た方は是非原作を読んで頂きたいですね、オールカラーで荒木飛呂彦先生が描く奇妙な世界を楽しめますよ。
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