このレビューはネタバレを含みます
部長となって新体制となった吹部。
正直絶望的かと思っていた3期のエピソード0といったところ。そう思えばいくつかフラグも立てていたし、どうしたって期待値が上がる。
ただ、どうしても尺的に物足りなさを感じた。これなら特番としてサブスクと映画館同時公開の方が新規のファンも取り込むことができるのでは?
前々から思っていたが、ハープやティンパニーあたりは少ないからいいとして、(オーボエは孤高かつ推しの鎧塚先輩さえいればいい‼︎)クラリネットやホルンなんかは数人ずついるのにモブ扱いだったが、今回のようにすれば、一応は名前と学年とパートが分かるようになっている。
これにて“次の曲がはじまる”準備は整ったというわけだ。