1984年に上映されて、2年後に生まれた私が物心ついた頃から一番憧れた女性、ナウシカ。
高校時代、彼女へのオマージュでピアスを開けました。(オタクでした)
この作品を映画館で、鮮明な大スクリーンで観れるとは、感無量です…(映画館はクリーンアップに徹底していて、人入りもガラガラでした)
問答無用ですばらしい作品でした。
アカデミー賞級の超大作なのにエンドロール短かすぎて、制作スタッフの鬼すごさにも改めて感動。
映画を観ながら駿先生の神絵コンテを想像すると何度も泣きそうになりました。
そしてストーリーは現代社会比喩の集合に見えてやばすぎました…(シラフで観てます)
腐海は環境問題
胞子はコロナ
王蟲の群れは津波
トルメキアとペジテの戦いは核(巨神兵)戦争
谷の元気な城オジ達は高齢化社会…
ナウシカのように強さと優しさを兼ね備えた女性を目指してこれからも生きていこうと思いました。