小さい頃に観ていて、
長年、「ナウシカは観たことある〜。」
と思っていたけど、全然観たことなかった。
物心ついてから再度見返してなかったことを人生における失敗だったな、と悔やむ反面、
この機会に大きな画面で観られて、ほんとによかった。
鑑賞者にとって最高のアミューズメントになることはさることながら、
素晴らしい想像（創造）の世界であり、
現実で受け止めるべきメッセージ
風の谷やそこに住む人たちの魅力
謎に包まれた腐海という森の美しさ
王蟲や虫たちを尊く思うナウシカという少女の愛
音響効果のことも言いたい。
緊迫する場面の効果がものすごいと思った。ナウシカがアスベルを助けに行く場面の音聴いて！ドキドキして涙が出てくるくらいだから。
随所に滲み出る、ナウシカのカリスマ性が抜群にカッコいい。
的確すぎる指示に「もう大丈夫だな」って安心さえした。
マスク外し手親指立てたときの笑顔
そんなストーリーに惹き込まれるうんぬん
は勿論のこと、
ジブリの良さは、人（キャラ）の良さ！
ミトと老爺三人組のポンコツな感じ（ラピュタのドーラ一家のような）、大事なときにたくましく優しい、愛すべき三人
笑いあり、涙ありのところがジブリの絶対的魅力だと思う。
なんだかんだ、この三人がわたしのハイライトです。
他にもまだまだ言いたいことあるなあ〜
忘れる頃にまた観ないといけないな。
映画館でジブリが観れるのを楽しみに生きたい！！😹
もう少しだけ早く生まれてればよかったかも笑
子どものとき ？
20/07/17 シネマ・ツー
