映画館で!
学生の頃みたときとは全く違う感想。
映画館で見る王蟲の迫力たるや。
改めて素晴らしい作品でした。
環境問題を取り扱ってる映画の顔をしてるけど、
その実、半分以上はどっちかっていうと戦争もの。
そもそもこの環境問題も元をただせば核戦争に至っていて、
それでもなお人は争いをやめない。
というところが人間のエゴの深さなんですね。
虫たちが新しい自然の息吹を守っている。
ということが昔は意味がわからなかったけど、今はその意味がわかりました。
だから怒って攻撃してくるんだということも。
人間は人間だけを特別視しすぎなんだ。