リンクロさんの映画レビュー・感想・評価

リンクロ

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ナイトクルージング(2018年製作の映画)

4.0

2024/4/13


先日ギャラリーでお会いした佐々木監督の映画「ナイトクルージング」を鑑賞しました。
生まれつき目が見えない全盲者が、映画を作るドキュメンタリー作品です。

目が見えない人が映画制
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.5

2024/4/8

割と原作通り。蜷川先生演出。

かなり忠実に再現してた印象。セリフとかもあまり変えてない。
なので原作の意味のわからないラストのセリフも一緒。そこまでいれて、評価できる作品だった。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

2024/4/11

話題のノーラン監督の新作、やっと見てきました。
内容についていくのに必死で疲れたけどあっという間の3時間。

これは原爆の父と呼ばれるオッペンハイマーの映画。であって、「原爆」の
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.0

2024.3.27

愛を終わらせない方法ってなんだと思う?


サイモン&ガーファンクルの同名曲をインスピレーションにした、川村元気さん原作の実写映画を見てきました。

本では何度泣いたか分からない
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.6

2023.10.1

これがスピルバーグの描く本気の戦争映画か。

冒頭30分。
その映像がとにかく強烈で、瞬きができない。
第二次世界大戦のリアルな様子が伝わってくる。結構グロいので苦手な人は本当に
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かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-(2022年製作の映画)

4.1

2023.8.12

めでたくゴールイン?

かぐやの恋愛に求める理想像がわかる〜な作品。
お互いのことを上部だけでなく底から理解できるのが恋人だよなぁ。

誰もがもってる臆病な心。
氷かぐやが、もう
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.7

2023.8.12

厳しい訓練とベトナム戦争。

アメリカ海兵の厳しいブートキャンプ。厳しすぎる教官に、目をつけられるデブのレナード。冒頭シーンの長すぎるクソセリフがすごかった。

レナードは前半で
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.7

2023.8.11

恋する彼の見てる光景。

いまいちわからない映画だった。

失恋からなかなか立ち直らない警官と、裏の仕事で仲間に裏切られた謎の多い女性。バーでの言い寄られ方、意味不明だ。

後半
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

2023.8.11

To see Life; to see the world.

廃刊になった「LIFE」マガジンのネガ管理係、ウォルターが、消えたネガとカメラマンを探しに世界を冒険する物語。
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

3.9

2023.8.6

イジーとルースの友情を描いたヒューマンドラマ。

病院で昔の話を聞く現代と、その当時の回想。

まずはバディのことから話さないとね。
と、壮大な物語が始まり、つ、続きが気になるー!
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

2023.7.19

宮崎駿監督の最新作、劇場で観てきました。

原作の本は未読。
何がどう調理されてこうなってるのかが全然わからないけど、これこそジブリというアニメーションでした。

作品のストーリ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

2023.6.30

まだやるのかインディ!

今までのインディをこめた最新作で集大成
最後の「この時代に全てをかけてきた」にはグッときた。

けど、
なんかこう展開がないというか、列車、車、海、空、
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.9

2023.6.20

新学年入学!

学校の部活って、プロと違ってまた0(は言い過ぎだけど)から始まる。
のが、とても感じられるストーリー。

新入生も癖が強いなぁ

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.7

2023.6.28

まさに実写版。されど実写版。

海と陸の映像の繋げ方などイマドキな演出方法も多様されてたし、これでもかってくらい煌びやかな海のCGも素晴らしかったけど、なんというかただの実写版感
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怪物(2023年製作の映画)

3.9

2023.6.21


是枝監督の最新作『怪物』見てきました。

多面的視点から紐解かれる、サスペンスな描かれ方をされた今作。
結局事実はふわっと想像させるにとどめた印象。

前半パートの死に過ぎな小
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ライフ・イズ・クライミング!(2023年製作の映画)

3.8

2023.5.14

全盲クライマーのドキュメンタリー。

クライミングジムで何度か見かけたことがある目が見えないクライマー。
パートナーが「12時!」「右右右」「極近」と指示を出す声がジムに響き渡っ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.3

2023.5.6

スーパーマリオシアターで没入マリオワールド!

期間限定でマリオの世界に入り込めるマリオシアターなるものがあり、ギリギリ駆け込みセーフ!

入り口はマリオカートの虹の橋、座席にはキ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

2023.4.10

恋愛の生存率って。

坂本先生の脚本、いいっすねぇ。興味を惹かれるドラマや映画はこの方脚本のことが多く、趣味が合うのだなと思います。

2人の好きな本や映画、ゲーム、通うお店の数
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Winny(2023年製作の映画)

3.8

2023.4.6

ファイル共有ソフト「winny」を巡る実話を元にした裁判記

開発者が捕まるという異例の事件は、どうにもきな臭く警察内部に裏がありそうで…。
そういうでかい組織に戦いを挑むときこそ
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.0

2023.4.4

浅間山荘事件の警察の裏側。

山に登る人間として山のことを幅広く知りたいと思い鑑賞。
犯人側がなぜ山小屋に立て籠ったのか、を知りたかったけど、本作は「踊る大捜査線」のような、警察の
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老人と海(1958年製作の映画)

3.5

2023.4.4

不屈の精神。諦めない心。

ヘミングウェイの有名作「老人と海」
本当に老人と海の話でした。

3日間に渡る巨大カジキとの戦い。
サメによる猛攻への反発。

冒頭「老人と少年」だった
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.1

2023.4.3

飛べない豚はただの豚。

ジブリ作品は大体見てるのに、今だに未見で気になってた紅の豚。
大人ジブリという渋さと人間関係が描かれてました。これは大人になってからも見たい作品ですね。
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春のめざめ(2006年製作の映画)

3.6

2023.3.30

動く油絵アニメ?

ミュージカルで有名な同作、アニメの存在を知り鑑賞。
ツタヤのジブリコーナーで発見しました。

全体を通して滑らかに動く油絵の描写が美しく、まるで夢の中の出来事
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

2023.3.16

愛も恋も執着も。

絡み合わない想いは一方的に素通りして。それでもいいと思ってしまう、心は不可思議なもの。

不健全な恋の物語でした。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

2023.3.6

スティーブン・スピルバーグの自伝的映画。

誰もが知ってるスピルバーグ監督。
彼の映画との出会い、映画作り、そして家族と過ごした時間が描かれた作品でした。

インディや昨年のWSS
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.1

2023.3.1

映画は何のためにあるのか。

天才映画プロデューサーのポンポさん。
そのアシスタントで、映画ガチオタクのジーンくん。

映画作りを通じて描く
ものづくりに対する姿勢と、作品への追及
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

2023.3.1

18歳の男子3人の熱くて激しい青春ジャズムービー。

とにかく熱くて熱くて燃え盛っている主人公のサックス奏者、大。
音楽を愛し、音楽に生きるクールなピアニスト、雪祈。
大に感化され
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バビロン(2021年製作の映画)

4.0

2023.2.15

激動と狂乱に満ちたハリウッド黄金時代

3時間20分。超大作。
冒頭の30分が過ぎようとした場所でようやくこの映画は幕を開ける。

妖艶な色と壮大なグロテスクさに酔いが回るなんで
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

2022.12.9

リョータが主役のスラムダンク。

インターハイ最強山王との試合をベースに、リョータの過去を描く物語。
沖縄出身だったんですね。

原作ありきな映画でしたが、やっぱり最高でした!
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人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版(2022年製作の映画)

4.1

2022/11/29

山野井泰史さんのドキュメンタリー映画
「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版
」を見てきました。

昨年ピオレドールも受賞した山野井さん。
たくさんの初単独登攀の記録
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

2022/11/16

詰め込みロードムービー

新海監督の最新作。小説を読んでから鑑賞。
内容は知ってるだけに映像や音楽に集中して見ることができました。

椅子が動いたり、猫が喋ったり、ミミズが地震
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.0

2022.9.21

遊川さんの脚本に惹かれて鑑賞。

3月だけで描かれてるのはわかるけど、そうする意味がいまいちわからなかった。
君の膵臓を食べたい、と似たテイストで、あっちがいいからなんだかいまい
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.0

2022.9.21

団地で航海。
色々謎の多いストーリーだった。

のっぽくんて誰だったの。
団地そのものってこと?

百花(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2022.9.9

「記憶」を描いた物語。

原作は3回読み、原作者であり今回は監督も努める川村さんがどうやってあれを映像化するのかずっと楽しみにしてました。原作の段階からかなり緻密な風景描写があり、
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

2022.8.11

音。音楽。
ここまで効果的に使える作品があるだろうか。

映画館で見たかった作品。まじで映画館で見たかった…
家で見るのと映画館で見るんじゃ、音の効果の受け方が全然違うよ…

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キャロル(2015年製作の映画)

4.2

2022.8.8

目が口ほどにモノを言う。
キャロルを見るテレーズのどこか不安な目線。
テレーズを見るキャロルの余裕のある大人な目線。

その目線の変化が、2人の関係の変化を表していて、
吸い込まれ
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