キャップワカンダ映画館

風の谷のナウシカのキャップワカンダ映画館のレビュー・感想・評価

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)
4.2
限定上映で改めて鑑賞。
当時は分からなかったけどナウシカはスケールが大きい。

もののけ姫と同じで人間と自然の共生がテーマで真理をついている。

人間vs人間vsオームvs巨神兵となっていて、巨神兵も大きく伏線になるけど結局ビーム打ってるだけでオームの方が強い笑

そしてナウシカは肉弾戦も戦闘機戦も戦闘能力が半端ないのが分かる笑

落ち着いて観賞するととんでもない疑問が生じるのが分かった。
ナウシカは終盤青の服からピンクの服に着替えるのだが最終決戦でなぜか服が青色になっている。

これは落ち着いて考えるとオームの子供から浴びせられた返り血がピンク色の服を青色に染めたという衝撃的な事実を初めて理解した。(それにしては綺麗に染まりすぎのような。。。!)

それを含めても、戦闘機が沢山出たりするスケールの大きいSF感のあるジブリ作品である。