ネトフリの映画ってタイトルにも日本語字幕付いてる。
デヴィッド・フィンチャー監督の新作なので観たいと思ってた映画。
ネトフリオリジナルだけど先行上映あったので観てきました。
仲良しのKahoちゃんとデートムービー。
世界では1秒に1.8人生まれ、4.2人死ぬって話し。
これエピローグ入れて7章に分けられてるんですが、各章が場所と目的を示してました。
1章：パリ 標的
2章：ドミニカ共和国 隠れ家
3章：ニューオーリンズ 弁護士
4章：フロリダ(ここだけ見逃した)
5章：ニューヨーク エキスパート
6章：シカゴ クライアント
エピローグ：ドミニカ共和国
でストーリーは各章のタイトルのまんま。
パリで暗殺を失敗した殺し屋が、隠れ家(自宅？)に帰ったら、愛する女性が何者かに襲われてて、依頼主までを遡って復讐していくだけ。
何の捻りもない一本道。
"予測しろ 即興はよせ
対価に見合う戦いだけしろ
誰も信じるな
感情移入するな 感情移入は弱さをうむ"
って自分なりの殺しの哲学を何度も何度も心の中で繰り返す。
まるで『イコライザー』のマッコールさんのように律儀で、脈拍まで管理して今まで1度も失敗した事無いと言ってるのに、冒頭の狙撃でいきなり失敗。
しかも素人目から観てても何度もチャンスあったのに、より完璧を狙ってなのかなかなか撃たなくて、結局失敗してるし、本当に凄腕なん？ってなりました。
ただそこからの逃走や復讐は冷静沈着。
やっぱり凄腕。
殺しは淡々と。
必要最低限の事しか描かれてなくて、ターゲットが何故狙われたのかとか、依頼者がどんな立場の人なのかとか、そもそも暗殺者の組織がどう言うものなのかとかは分からないまま終わりました。
情け容赦なく聞きたい事だけ聞いたら全員殺すので派手なアクションはそんなにないんですが、フロリダでの殺しだけは素手殴り合いが凄かったです。
ただ真っ暗な室内なので何やってるかは分かりませんでした。
何か激しいのだけは伝わったけど。
かほぴ一緒に観てくれてありがと〜。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2023年10月29日
鑑賞回：9:35〜11:45
劇場名：ｲｵﾝｼﾈﾏ京都桂川
座席情報：Screen12 L-3
上映方式：2D 字幕
レーティング：PG12
上映時間：118分
備考：ﾊｯﾋﾟｰ55
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