ハードボイルドなデビッドフィンチャー作品といえばいいのだろふか。。。
淡々と進むストーリーではありますが、ひとときも目を離せない感じがめちゃくちゃいいすねー。
殺し屋ドキュメントで、ありそうなアクションシーンはほばなく淡々とそして確実に仕事をこなしていく殺し屋。痺れます。
冒頭のパリロケーション含め、ロードムービーな趣向もいいすね。
人殺しっていう倫理観無視すれば、これだけ仕事に準備周到で実直な人間、世の中には必要でしょ。笑
ティルダスウィントンとレストランで対峙するシーンが非常によかった。一杯づつ干していたのはウィスキーだっただろうか？スコッチだっただろうか？死へのカウントダウンのようでしたね。主人公が冷徹な殺人マシーンではなく、人間臭い仕事人である感じもよく表現されてたとおもうのです。
